助詞がうまくいかない。

 さてさて六月になってしまいましたよ。毎年毎年思っていることだから「また今年も俺はこんなことを思うのか……」とも思うんだけど、早くも一年の折り返し地点でございます。早い。でも今これを書いていてふと思ったんだけど、もしかして夏の間って時間が経つのが遅いのか? 物理的な時間の進みは他の季節と一緒だとわかっているけど、一月〜六月と十月〜十二月の時間の進みの早さに比べて、夏の間はゆっくりと月日が過ぎているような気がする。まわりを見わたしてみても、六月までは「早い早い」と言っている人がたくさんいるし、年末も「あわただしい」って言っている人が多い。だが夏にそんなこと言っている人は少ない気がする。梅雨が過ぎるのは早いねえとか、夏が過ぎるのは早いねえとか、聞いたことあるかね。
 それはさておき。
 五月は GW に結構働いたので、それが終わってから、月いっぱい予定を立てず気ままに過ごしてやろうと決めていた。その通りにしてやった。んで予想通り、精神が腐った。
 昨日から再び、朝起きたらまず水を飲みながら一日にやることを手帳に書く、という感じでやっている。昨日は久しぶりにそれをこなしたので夜になるとかなり疲れていたが、やっぱり気持ちのいいものでございます。でも気ままにだらだら過ごすことが精神を腐らせるなんて、きっと何かが間違っている。