パソコンが壊れてずっと修理に出してたんですが、特に面白い話もない。
 しかしパソコンを使い始めて五年くらい経つと思うんですけど、その五年間でハードディスクのデータが綺麗さっぱり無くなるっての二回目ですよ。あらあらお気の毒に、とか、それは残念でしょう? と思われるかもしれないけど、実のところハードディスクがふっとぶたびにやたらと清清しい気持ちになる。必要なソフトを入れて再び自分用に設定しなおすのはかったるいけど。
 おととい修理から返ってきて、ここ二日ほどそういうソフトのインストールや設定をやってたんだけど、なんだか色々なものが(例えばブラウザのブックマークとか)、思ったよりも増えていかない。もうほんとに必要最低限って感じ。
 実はハードディスクが扇風機くらいあっさりと止まる数日前に、「一度、一、二ヶ月インターネット全くしないのも面白いかもな」と思っていた。で、今回パソコンがぶっ壊れたことによって二週間ほどインターネットしなかった。するとたくさん時間があまった。ちょうど時期的にいろんな物事に対して気合が入っている時期なので、実に有意義に過ごしたと思う。もしふやけてるときにネットできなくなったらゴロゴロ寝てばっかりだったかもしれないな。